活用事例

活用事例

イースタン技研の洗浄乾燥機はあらゆる業界で業務効率化・省人化が実現可能です。
導入するメリットや得られる効果を、お客様の活用事例も交えてご紹介します。

こうした業界の方にご利用いただいています

自動車部品
メーカー

機械装置部品
メーカー

電装部品
メーカー

食品業界

洗浄乾燥器導入の背景

自動車部品メーカーや航空機部品メーカーでは250mmの深い通い箱を使用されているケースが多いです。
しかし、従来の洗浄乾燥機は100~150mmしか対応しておらず、時間とコストをかけて作業員が手作業で一つひとつ洗浄している会社も少なくありません。
弊社の洗浄乾燥機は深さ300mmまで対応しているため、自動車や航空機、機械装置や電装部品など数多くのメーカー様からお問い合わせをいただいております。

食品業界は特に安全性が問われるため、徹底した衛生管理を行う必要があります。
特に食品工場で課題となるのが食品を乗せるトレイの洗浄。やはり、この業界でも作業員が手作業でトレイを洗っている現状があります。
洗浄力が高く、除菌効果も期待できることから食品メーカー様からも洗浄乾燥機のご相談を数多くいただきます。

また、洗浄機と乾燥機をすでに保有されているお客様でも、それぞれが独立しているがために手間や時間がかかっているという課題を抱えられている企業様も少なくありません。
業務効率の改善を目的とした置き換えニーズにも対応可能です。

導入後期待される効果

やはり一番のメリットはこれまで手洗いをせざるを得なかった通い箱やトレイの洗浄が自動化されることです。
特に弊社の製品は洗浄機と乾燥機が一体となっているため、人工や工程を削減でき、多くの企業様が生産性の向上や利益率アップを実現されています。

上下左右に配置された特殊ノズルによって手作業と同等の洗浄を短時間で行うことが可能。
機械化によって洗浄作業に必要な人工も削減。これまで3名が8時間かけて800個の通い箱を手洗いしていたメーカー様が、弊社の洗浄乾燥機を導入することで1名のみが機械を操作して8時間で800個もの通い箱を洗浄できるようになったという事例もございます。

また、ある食品メーカー様では複数の作業員が手作業でトレイの隅々まで清掃を行なっていましたが、機械化後は同様に清掃作業に要する人員を1名に削減。
これまで清掃作業に携わっていた作業員を他のラインに転換することで、生産性アップを実現されました。

このように、弊社の洗浄乾燥機を導入することで大幅な業務効率化、省人化、コスト削減効果を得ることができます。

可能であればEAD-1を販売された企業様の業種、仕様用途、導入後どのような効果があったか?
これらについて具体的にお伺いできれば幸いです。

従来、洗浄機と乾燥機の2つを横に並べ、どちらも電子レンジの様に洗浄機の数個入れては取り出し、その後、乾燥機に数個入れたら取り出すという非効率的な運用をしていたようです。
弊社の洗浄乾燥機の導入で1人作業で効率的な運用ができるようになりました。

循環式洗浄装置はどのような装置でしょうか。

約60℃洗浄液で高圧洗浄でコンテナボックスを洗浄した洗浄液を循環させ、フィルターでろ過し再利用するシステムです。洗浄液は汚れてきますので定期的に入れ替えます。

洗浄乾燥機の稼働時、コンプレッサーを使用しますか。

ブロワを採用していますのでコンプレッサーは使いません。ブロワの電気代はコンプレッサーに比べて相当お安くなります。

投入口戻り機構について詳しく教えてください。

投入したコンテナボックスが、洗浄工程、乾燥工程を経て背面まで搬送されますが、コンベアはU字型になっており、再び、投入口付近に戻ってきます。
投入口戻り機構の採用で一人作業が可能となり省人化が図れます。

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